冬虫夏草は、薬膳料理として「チャングムの誓い」にも登場する、滋養強壮に効く大変貴重な漢方です。

冬中夏草とは?

冬虫夏草(とうちゅうかそう)は虫からはえるキノコです。慣用的な呼称としては、子嚢(しのう)菌類(門また亜門)バッカク菌目バッカク菌科の一属(冬虫夏草属、またはノムシタケ属との呼称もある)に位置づけられています。

冬虫夏草は、様々な生きた虫や幼虫に寄生して成長します。 冬に冬虫夏草菌糸が幼虫の体内に侵入して養分を吸収し、夏になって幼虫虫体の頭部から子実体が伸びてきます。キノコ特有の傘が無く、一見して黄色い草のような姿をしていることから、これが冬虫夏草と呼ばれるようになった所以だと思われます。
世界では約400種類、日本では約300種類が発見されています。

冬虫夏草は、本来、四川、雲南、青海、甘粛、チベットからネパールの三千から四千メートルの高山帯に自生しますが、現在は中国でも日本でも、栽培された冬虫夏草が使用されています。

冬中夏草の歴史

冬虫夏草は、古来より中国や朝鮮の皇族や特権階級の人の間で、特に貴重な薬草とされ、高価で一般庶民には全く手の届かないものでした。

冬虫夏草は、中国では昔から「虫草」とも呼ばれ、秘薬中の秘薬として、高名な皇帝料理「満漢全席」にも加えられています。古くは始皇帝や楊貴妃が愛用していました。文献上では、冬虫夏草は、チベットの薬物書の「甘露宝庫」に記載されています。さらに清朝時代の医学書、呉儀洛の「本草従新」にも記載されており、冬虫夏草は滋養強壮、不老不死に効く「万薬の頂」とされています。

人気ドラマ「宮廷女官 チャングムの誓い」は、16世紀初頭の朝鮮王朝時代を舞台に、実在の医女チャングム(長今)をモデルにして描かれた韓国の時代劇ですが、国王の料理に使う食材の一つとして、冬中夏草は、たびたび登場します。チャングムがドラマの中で、「冬中夏草は悲しい」と言った場面も印象的でした。

冬中夏草の現在

冬虫夏草を中国の陸上チームの馬軍団が健康管理に取り入れていたことで、冬虫夏草という名前を始めて知った方も多いと思います。

1993年8月、ドイツのシュッツガルトで開催された世界陸上選手権で、馬俊任コーチの率いる中国選手たちが世界の強豪を相手に1500メートルで金メダル、3000メートルで金銀銅を独占、1万メートルで金銀を獲得しました。次いで9月に開かれた第7回中国全国運動会では、王軍霞選手が1万メートルでそれまでの世界記録42秒も縮めた大記録で優勝するなど、全員で11もの世界新記録を出しました。また同じ年の、スペインのサン・セバスチャンで開かれた第5回ワールドカップ大会のマラソン競技では、トップから4位までを中国女子選手が独占しました。

当時、中国の陸上選手たちは世界的には無名の存在でしたが、大変な話題になり、馬軍団として有名になりました。馬コーチが選手たちに飲ませていた、冬虫夏草も活躍の秘密兵器として広く報道されました。

冬中夏草の効果・効能

冬虫夏草に含まれる栄養素は、冬虫夏草酸(cordycepic acid)、脂肪酸、蛋白質、D-マンニトール、冬虫夏草素及び豊富なアミノ酸が確認されています。

冬虫夏草は、様々な生活習慣病予防に対しての効果が期待されています。またB型慢性肝炎に対する効果が報告されています。マウス実験では、冬虫夏草の菌糸体エキスに生物のエネルギー源であるATP(アデノシン三リン酸)を増加させる効果があることが確認されています。 また最近は、高級化粧品の美白クリームにも使用されています。

冬虫夏草の漢方薬としての効能

冬虫夏草は,中国・韓国で古来より漢方の薬膳料理における上品の素材として、高麗人参と共に一部の貴族階級の人々に賞用されてきました。

原色和漢薬図鑑(難波恒雄著)によると、「冬虫夏草は肺、腎を益し、精髄を補い、血を止め、痰を化し、労嗽(ろうそう)を止め、虚損を補う効があり、疲労、咳嗽(がいそう)、咳血、陽痿(ようい)、遺精、腰膝の疼痛などの症に用いられ、強壮、鎮静、鎮咳薬として、病後の虚弱症、インポテンツ、肺結核の吐血、老人性慢性咳嗽、盗汗、自汗、貧血症などに応用される。」とされています。

ドラマ「チャングムの誓い」でも、冬虫夏草と亀のスタミナ薬膳料理「パルグァタン」が登場します。

冬中夏草の安全性

冬中夏草は、安全なキノコなのでしょうか?

アガリスクの発ガン性が厚生労働省から報道されましたが、正確には「アガリスクを含む3製品のうち、1製品から発がん性物質を検出した中間報告」です。しかし、健康食品で健康を害することがあれば、本末転倒です。

冬中夏草もキノコの一種ですが、冬中夏草には発ガン性の報告はなく、また歴史的にも非常に古くから薬膳料理で摂取されてきた食材です。したがって冬中夏草は安全性が非常に高い食材と考えられます。

参考
独立行政法人 国立健康・栄養研究所による冬中夏草の素材情報

冬中夏草は、なぜ国内産が良いのでしょうか?

このように、冬中夏草の有効性が明らかになるにつれて、冬中夏草は有名になり、中国での供給が需要に追いつかなくなってきました。中国では、栽培技術が未だ未熟であり、製品の品質も一定していません。また他のキノコを混ぜた粗悪品や、まったくの偽物も「冬中夏草」として売買されています。

中国産のあまり安価な「冬中夏草」には、注意しましょう。効果がないのはともかく、身体に有害な成分も含まれている可能性も考えられます。口に入れるものですから、安価な品物には充分な注意が必要です。値段に惑わされないようにしたいものです。

そこで、国内産の冬中夏草をおすすめします。しかも製品管理がしっかりとしており、成分、産地、生産方法などが明記された製品でなくてはなりません。価格は中国産と比較すると高めになりますが、健康の尊さは、かけがえがありません。

冬中夏草のおすすめ商品〜喜多郷(きたのさと)冬虫夏草

喜多郷 冬虫夏草は、乾燥・粉砕し、顆粒にしただけの100%冬虫夏草です。昆虫栄養素に擬黒多刺蟻を採用することにより、天然ものと比較しても味・香り共に良く、また成分においても優れています。

喜多郷 冬虫夏草は、中国で唯一、食用蟻として認められた擬黒多刺蟻を昆虫栄養素とした培地環境で人工的に発生させ、高知県北部の高地で栽培収穫したもので、もちろん無農薬で安心して召し上がっていただけます。

喜多郷 冬虫夏草には、以下の成分が含まれています。

マンニトール、βーグルカン、SOD(スーパーオキシド消去活性)、セレン、銅、カリウム、マグネシウム、マンガン、リン、亜鉛、カルシウム、鉄、虫草素、虫草酸(Dーマンニトール)、虫草多糖(βーグルカン)

アミノ酸成分:バリン、ロイシン、イソロイシン、アルギニン、リジン、システイン、アルギニン、アスパラギン酸、アルギニン、グルタミン、リジン、グルタミン、トリプトファン、グルタミン酸、イソロイシン、チロシン、トリプトファン、グルタミン、リジン、ブルリン、アラニン、アルギニン、ヒドロキシプロリン、プロリン

喜多郷 冬虫夏草は、スティックタイプで、不快な臭いや味も全く感じられません。あえて最も近い食品をいえば、柔らかくて素朴な香りの「きなこ」です。毎日スティック1〜3本を水又はぬるま湯で摂って下さい。



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